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    ERPパッケージ  
    ICSはインドネシアで30年 日系企業の皆様にご愛顧いただいております。    
   
 

 

ICS-Pro ERPパッケージ

ICS Proは会計・販売・購買・在庫・生産管理・給与管理を統合し、デスクトップのPCから社内業務の現状をリアルタイムに把握できる業務環境を提供します。

買掛残、売掛残、発行済みP/Oと入荷状況、受注とD/O発行状況などマネージメントに必要な情報をとりこぼすことがなくなり、素早く業務指示を発信することができます。20年のシステム導入経験を土台として、シンプルでフレキシブルなIT業務環境の構築を目指します。

ICSはインドネシアでベストプラクティスな業務システムの導入をお約束いたします。


BOM管理画面

 

システムを通した社内コミュニケーション

社内業務データの流れを作り、システムを通して部署間のコミュニケーションを円滑に行える業務環境を構築します。社内共通のシステム環境の下で、ドキュメント発行や承認作業をスムーズに行い、データの相互チェックを行うことにより、業務フローのボトルネックと不整合を排除します。

さらにシステムを通した共同作業により、業務担当者の当事者意識を培います。

 

業務に合わせたオーダメイドシステム

ベース通貨、為替評価のタイミング、P/OやD/Oなど各種フォームのナンバリング方法、ストックポイントの考え方、ロットまとめ生産の有無、各種レポートフォーマットなど、ビジネスフローはお客様ごとに多種多様であるため、仕様が固定化されたパッケージソフトの枠に収まるものではありません。

ICS Pro の導入はお客様からのヒアリングを繰り返すことからスタートします。

 

モジュール単位で導入可能

まずは会計モジュールの導入からはじめて、システム化の効果の検証が済んだ段階で、購買、販売、在庫、生産管理、給与管理システムを追加するという段階的な導入が可能です。

現在必要なモジュールのみ導入し、必要に応じてモジュールを追加していくというスモールスタートを切ることができるので、システム導入のための投資負担を軽減することができると同時に、システムへの移行をソフトランディングすることができます。

 

開発期間短縮によるコスト低減

既存のパッケージシステムは導入期間短縮という長所があるものの、カスタマイズが難しいという短所を持ちます。

一方でゼロからのシステム開発の場合は、業務に合わせた柔軟な開発が可能であるという長所と、開発期間の長期化によるコスト増入という短所があります。

ICS Pro の場合は、既開発のモジュール群をベースとしてお客様の業務に合わせたカスタマイズを行いますので、開発期間が大幅に短縮可能になり、お客様のコスト負担を軽減します。

 

会計モジュール(G/L,A/R,A/P)

仕訳処理や財務諸表の作成など会計システムの基盤となるG/L(General Ledger)モジュール、債務情報を集約し、支払予定・債務残高などの管理を行う買掛(Account Payable)モジュール、そして債権情報を一元管理し、入金予定・債権残高などの管理を行う売掛(Account Receivable)モジュールの3つからなります。

財務諸表のフォーマットはもちろん、為替評価方法など処理ロジックに至るまで、お客様の業務フローに合わせてカスタマイズ可能です。


勘定科目管理画面

 

在庫管理モジュール

販売や購買から流れる取引実績情報を在庫数量に反映させ、倉庫ごと品目ごとの一定期間の入出庫状況を把握したり、品目の入出庫の動き(ストックカード)を確認したりすることができます。

また棚卸し結果に基づく会計仕訳の自動生成、非定期の在庫調整・移動を行うことができます。システム化による効果を最大限にするため、販売・購買モジュールとセットで導入していただくことを推奨いたしております。


インボイス管理画面(参考画面)

 

購買・販売管理モジュール

購買依頼(Purchase Request)から注文書(Purchase Order)発行、入荷(Receving)までをシームレスに行うのが購買管理モジュールで、PO発行残高や未入荷残高など購買に関する情報を一元管理できます。また受注(Sales Order)から発送(Delivery)までを行う販売管理モジュールでは、受注残高や未発送残高など販売に関する情報を一元管理できます。在庫管理や会計モジュールと組み合わせることにより、数量と金額の両面からの業務情報の流れがシームレスに繋がるようになります。


発注管理画面

 

生産管理モジュール(G/L,A/R,A/P)

受注・予測情報から生産基本計画(Master ProductionPlan)を生成し、MRP(資材所要量計画)を回すことにより、材料の正味所要量を計算し、最適製造開始日時(製造オーダ)と最適発注日(購買オーダ)を算出します。

また製造オーダに基づき作業を資源(機械)に割り付け、作業指示書を発行します。現場から上がる日報(実績)情報は、在庫管理モジュールとシームレスに繋がり在庫数量に反映されるので、最新の在庫状況が把握できます。製造工程でのモノと一緒に流れる現品票の発行や、ロット単位での在庫管理も可能です。


資材管理画面
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